犬連れ30代夫婦がハイエースをDIYで車中泊仕様に改造し、日本半周の旅を無事に終えました。
1年間DIYしたハイエースに乗り、無事に車検も通過しています。
こんな悩みを解決します
- ハイエース内にセカンドテーブルを付ける方法を知りたい
- DIY素人でも簡単にできるのだろうか?
- 実際にセカンドテーブルを設置したメリットデメリットは?
このブログでは、防音・防寒対策の重要性とその方法について詳しく解説し、DIY初心者でも簡単にできる方法を紹介します。
最後に、DIYで苦労したポイントも紹介するので、お見逃しなく!
僕たちがDIYにかかった費用は約5万円でした。
- 防音防寒対策に必要な材料リストが分かる
- DIY素人が失敗したポイントが分かる
- 実際に施工した感想が分かる
この記事を読めば、必要な材料リストや失敗ポイント、施工後の感想が分かりますので、ぜひ最後までご覧ください!
ハイエース防音・防寒対策で車中泊が快適になる
ハイエースを車中泊仕様にする際、防音・防寒対策は快適性を大きく向上させます。
特に長時間車内で過ごす場合、外部の音や温度変化が不快に感じることがあります。
以下のポイントを考慮して対策を施すことで、より快適な車中泊が実現できます。
ポイント
- 防音対策: 車内の音が外部からの騒音やエンジン音に影響されないようにすることで、静かな環境を保てます。
- 防寒対策: 冬場の寒さを防ぎ、夏場の暑さを和らげることで、年中快適な車中泊が可能になります。
ハイエース 防音・防寒対策に必要な材料と費用
以下に、防音・防寒対策に必要な材料とその費用の目安を示します。
これらの材料は、ホームセンターやオンラインショップで購入可能です。
ハイエース 防音防寒対策に必要な材料
防音・防寒対策に実際に使った材料をまとめました。
防音・防寒対策費用:49,003円
防音・防寒対策
カテゴリ | 材料 | 特徴 | 費用 |
---|---|---|---|
防音対策 | 制振シート | エンジン音や雨音を抑え、静かな環境を作ります。 | 楽天で4,980円☜×1枚 |
デッドニングシート | 雨音やエンジン音、走行音を軽減します。 | 楽天で2,480円☜×1枚 | |
防寒対策 | 断熱コート | 車内の熱を保持し、寒さを防ぎます。 | 楽天で10,692円☜×1缶 |
スタイロホーム | 床材の下に敷くことで、追加の断熱効果を得られます。3㎜の厚さ | 楽天で1,991円☜×1枚 | |
YYT断熱シート | 天井部分に取り付け、外部からの冷気や熱を遮断します。5㎜×1m×3m | 楽天で6,039円☜×2枚 | |
断熱材(グラスウール) | 車の側面、天井に取り付け、車内の保温をします。 | 楽天で16,782円☜×1枚 |
ハイエース防音防寒対策に必要な材料・工具
ハイエースの防音防寒対策で使用する工具、材料を紹介します。
必要工具
- 圧着ローラー
- 断熱コート用ローラー
- 断熱コート用刷毛
- 撹拌用ペイントミキサー
≪圧着ローラー/撹拌用ペイントミキサー≫
その他
- 養生テープ
- 缶切り
- マスキングテープ
- 両面テープ
- 機密テープ
- 木材(3㎝×4㎝)
木材は何本購入したか忘れてしまいました…
他にも、家にある木材も使用しています!
ハイエース防音防寒5つの作業工程
DIY初心者でも簡単にできる防音・防寒対策の作業工程を紹介します。
制振シートを長方形に切り、各部に張り付ける。
天井、床、壁、ドア内部、エンジン周りに張り付けます。
圧着ローラーで、各シートを密着させるのが大切!
タイヤ部分は、特に音を抑えたいのでデッドニングシートを張りました。
窓、ハンドル周りなどは断熱コートが付かないように養生します。
断熱コートは液状なので、ペンキのように薄く塗り広げます。
しっかり撹拌するのがポイント。
断熱コートは、1度開封すると使い切りです。
缶切りで開けたよ!
塗って乾かし、3度塗りすると1日半かかりました。
足回りも忘れずに!
ドアの内側も、後ろも忘れずに塗ります。
こちらの断熱シートは、防音機能もかねえ備えているので追加で貼り付けました。
圧着ローラーで、コロコロするのを忘れずに。
断熱材は様々な種類がありますが、私たちのオススメは「旭ファイバーグラスウール」です。
長ーいロール状なので、1mほどの長さにカットし、両端を機密テープで止めていきます。
機密テープである必要はあるのか?と思いましたが、先駆者の知恵をお借りしてます。
残りは天井にも使うので、取っておいてね。
床に枠組みをし、スタイロフォームを埋め込みます。
床がデコボコしているので、突起している部分に両面テープで木材を止めていきます。
最後部はぎりぎりまで枠を作りましたが、長すぎたかも…
全体の枠組みはこんな感じです!
木材の隙間にカットしたスタイロフォームをはめ込みます。
枠組みを作るのは面倒ですが、枠組みがあることで今後、車本体に穴を開けず床材を固定できます。
DIY初心者が防音・防寒対策で失敗したポイント
私たちの経験から、以下の点に注意して防音・防寒対策を行うと良いでしょう。
注意点
- 吸音マットの選定: 安価な吸音マットは効果が薄い場合があります。高品質なものを選ぶことをお勧めします。
- 防音シートの貼り付け: しっかりと貼り付けないと、音漏れが発生する可能性があります。均等に貼り付けることが重要です。
- 断熱シートの施工: 断熱シートを施工する際、シートの隙間やズレがないように注意しましょう。
さいごに
ハイエースを車中泊仕様にする際、防音・防寒対策を施すことで快適性が格段に向上します。
必要な材料や工具を揃え、簡単な作業工程を踏むことで、DIY初心者でも効果的な防音・防寒対策が可能です。
必要な材料リストをまとめておきますので、買い物時にお役立てください。
防音防寒対策
カテゴリ | 材料 | 特徴 | 費用 |
---|---|---|---|
防音対策 | 制振シート | エンジン音や雨音を抑え、静かな環境を作ります。 | 楽天で4,980円☜×1枚 |
デッドニングシート | 雨音やエンジン音、走行音を軽減します。 | 楽天で2,480円☜×1枚 | |
防寒対策 | 断熱コート | 車内の熱を保持し、寒さを防ぎます。 | 楽天で10,692円☜×1缶 |
スタイロホーム | 床材の下に敷くことで、追加の断熱効果を得られます。3㎜の厚さ | 楽天で1,991円☜×1枚 | |
YYT断熱シート | 天井部分に取り付け、外部からの冷気や熱を遮断します。5㎜×1m×3m | 楽天で6,039円☜×2枚 | |
断熱材(グラスウール) | 車の側面、天井に取り付け、車内の保温をします。 | 楽天で16,782円☜×1枚 |