最近はSNSでお洒落なバンライフ、車中泊が流行ってますよね。
でも、何から始めたらいいの???????
■愛犬と車中泊デビューしたい!
■そもそも車中泊すらしたことない。
■どんな準備をすればいいの?
と思っている方、ぜひ車中泊デビューの参考にしてください。
この記事では、初めて愛犬との車中泊に向けた事前準備、持ち物を紹介します。
これであなたも、お洒落バンライファーの仲間入り!
旅行プランを立てる
どんなプランを立てるかによって持ち物は変わってきますよね。
今回は、犬との車中泊デビューということで最小限の荷物かつ、快適、安心感があるプランを想定しました。
以下のポイントを押さえれば気軽に車中泊デビューできます!
ごはんは道の駅でご当地グルメを購入
今回は愛犬との時間をたっぷりとるため、炊事はしません。
旅先の道の駅でご当地弁当や、お酒、お菓子を購入しておきます。
翌日の朝ごはんにパンやフルーツの購入も忘れずに。
場所によってはワンちゃん用のお菓子(クッキーや、ジビエ肉ジャーキー)が売っているところもありますよ。
犬OKオートキャンプ場に宿泊
最近はペット可のキャンプ場がたくさんあります。
なみに、「キャンプ場」はキャンプサイトと駐車場が別の場所にある場合があります。
今回は車ごとキャンプサイトに入れる「オートキャンプ場」を探してください。
私たちも、テントは張らずにオートキャンプ場でよく車中泊します。
車中泊はサービスエリアや道の駅でタダじゃないの?
と思うかもしれませんが、基本的に宿泊用施設ではありません。
デビュー戦では少しお金がかかってでも炊事場があり、トイレがあり、
不特定多数の通行人を気にする必要のないオートキャンプ場をおススメします。
愛犬を抱っこしながら椅子に腰かけて、のんびり星を眺めるのって素敵じゃないですか?
愛犬と遊ぶ時間を十分にとる
めての車中泊は人も愛犬も緊張します。
夜、愛犬にぐっすり寝てもらうために、車内環境を整えるのはもちろんです。
それ以外に、日中はドックランで遊んだり、知らない場所を散歩したりして、
身も心も満たしてもらうのが快眠のコツです。
うちの愛犬マルは日中全力で遊ばないと体力が有り余り、車内をウロウロして寝てくれません。
愛犬の事前準備
病院での健康チェック
動物は、敵に狙われないように、怪我や病気を隠す習性があります。
元気に見える愛犬でも、❝もしかしたら❞怪我や病気を見落としている可能性があります。
旅行中に大きな病気にかかってしまっては、旅行も楽しめませんよね。
出発前には健康チェックや爪切りをしていきます。
狂犬病ワクチン
旅行の有無にかかわらず、狂犬病ワクチン接種は義務化されています。
毎年4月1日から6月30日に接種し、注射済票をもらってください。
混合ワクチン接種
混合ワクチン接種は義務化されていませんが、
伝染病予防のために宿泊施設では混合ワクチン接種をしていないと宿泊できない場合が多いです。
ドックランでもワクチン証明書の提示がなければ利用できないことがあります。
ノミダニ対策
草むらにはノミがいることがあるため、旅行前にはノミダニの薬を飲み忘れていないかチェックが必要です。
私たちは海、山でよくアウトドアをすることを獣医師に伝え薬を処方してもらっています。
車中泊はどんな車がいいの?
私たちは夫婦と中型犬(10㎏)1匹で軽自動車での宿泊は無理でした。
SNSでは軽自動車でおしゃれ車中泊している人多いよ~。と私も試みたのですが。
・私たちの車は車中泊仕様にしていない
↓
・荷物の収納場所がない
↓
・私たち夫婦は二人とも体が大きい
↓
・狭くて寝られない
以上の理由で断念しました。
快適だったのは、やはりハイエースです。
後部座席をフラットに倒し布団を敷いて快眠できました。
ただ、どの車が正解なんてありません。
車の屋根に荷物を収納して寝るスペースを確保しても良し、
「狭いね」って言いながら寝るのも良い思い出ですね。
1泊、車中泊持ち物リスト
- 衣類(下着、着替え、防寒着)
- 電子機器(スマホ充電、カメラ)
- 布団(寝袋、掛布団でOK)
- 車中泊用品(寝床用毛布、ランタン、車窓用カーテンorサンシェード←横窓も必須)
- 炊事グッツ(折り畳み椅子、小さなテーブル、小さなクーラーBOX、ごみ袋、小さな湯沸かしバーナー、湯を沸かせる入れ物、コップ)
- 食料(インスタントスープやコーヒーなど)
- 衛生用品(タオル、歯磨き、化粧品、常備薬、虫よけスプレー)
- 愛犬道具(ワクチン証明書、狂犬病証明書、艦札、注射済票、おむつ、水、ごはん、おやつ、うんち袋、ウエットテッシュ、おもちゃ)
あったら便利な持ち物
■車の窓用虫よけ網・・・夏場は窓を少し開けないと暑すぎるため、虫よけ網必須です。
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■扇風機・・・夏場は、少し窓を開けて電池式の扇風機をかけないと寝れません。
この扇風機は電源でも、電池でも対応できるので、ポータブル充電が無くなっても焦ることなく使用できました!
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■犬用バギー・・・観光地によっては犬をケージに入れるか、抱っこなら入場できます。
10㎏の犬をずっと抱っこするのは大変なのでうちはバギーを使ってます。
個人的おススメは3輪です。方向転換がとにかく楽です(^^)/
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■抱っこひも・・・バギーでは通れない山道や、雨の日の抱っこに使っています。
10㎏の犬を抱っこするので①生地がしっかりしている②旅でかさばらないをポイントに選んでいます。
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■ロングリード・・・犬をおもいっきり走らせたいけど、リードは離せない。
そんな時にロングリードを使っています。うちは10mが使いやすかったです!
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■光る首輪・・・キャンプサイトは暗いこともあるので、光る首輪は便利です。
これ↓は充電できるし、長さをハサミで調節できるので便利です。うちもコレ!
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さいごに
いかがでしたか?1泊に必要な最低限の準備でした。
100円均一やホームセンターで準備できるものも多く、気軽に道具を揃えられると思います。
まずは1泊してみて、次の計画を立ててみてください!
これから多様化する愛犬との生活、一緒に楽しみましょ~♡
最後までご覧いただきありがとうございました。